首の痛み
- 2019年02月15日
- カテゴリー:症状
首の痛みはおおよそ7割の人が一生に一度経験すると言われています。
首の骨は重さが6~8キロもある頭を支えて 上下左右に動かしたり 回転させたり と色々な動きを複合させながら動かしてコントロールしています。
なのでカラダを起こしているだけで日々、首への負担はかかっています。
いろんな動きを複合して動かしているのでいつも同じような動きばかりだと首の筋肉が衰えていってしまい気がつくと痛みが出てきます。
場合によっては筋肉の問題から首の骨にも影響が出てきてすり減りながら神経へと負担をかけていきます。
首の骨は背骨の一部なので骨盤までつながり負担をかけてしまうこともあり
・肩から腕にかけてのシビレ
・足のシビレ、筋力低下
・排尿障害
・頭痛、目の疲れ
・手に力が入りづらい
・ぎっくり腰になりやすい
などほっておくとこうした症状へつながっていきます。早めに治療をしていくのが大事です。
首が痛いからそこだけ治療するのではなく
①首を支えている骨盤から背骨全ての動きを確認
②首が普段できていない動きを確認しながら運動療法
③首までの血流をよくするため手、足からも筋肉を調整
カラダに合わせて治療していきます。
最近ではパソコン、スマホなどがとても使われるのが当たり前になっています。
少しでも痛みやつらさを感じたらご相談ください。